TBS日曜新ドラマ『IQ246〜華麗なる事件簿〜』主演は織田裕二!

TBS日曜新ドラマ『IQ246〜華麗なる事件簿〜』主演は織田裕二!

2016年10月スタートの日曜劇場は『IQ246〜華麗なる事件簿〜』に決定しました。
「蘇る男」という仮のタイトルが付いていましたが「華麗なる事件簿」が正式なドラマ名になったようですね。
主演は織田裕二さん。やんごとなき人物の末裔でIQ246(超遺伝頭脳)の叡智を備えた貴族・法門寺沙羅駆(ほうもんじしゃらく)を演じます。
共演者には、土屋太鳳さん、ディーン・フジオカさん、中谷美紀さんと超豪華!

やんごとなき貴族を祖先に持ち、時の権力とは無関係に、代々、有りと有らゆる学問のみを探求してきた法門寺家。
その幅広い知識は連綿と法門寺家当主にIQ246という異能をもたらし、現89代当主・法門寺沙羅駆へ継がれていた。
「ああ、暇だ暇だ。どこかに私が解くに値する謎はないものか……。」
常に暇を持て余し、自らが解くに値する“謎”を求める沙羅駆が、世間にはびこる難事件をIQ246(超遺伝頭脳)で鮮やかに解決する本格ミステリー。

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『IQ246〜華麗なる事件簿〜』あらすじ

北鎌倉に法門寺家という名家がある。やんごとなき人物の末裔で、時の権力者からその存在を隠されてきた。現在もその存在を知るものはごく一部しかいない。そんな法門寺家はありとあらゆる学問を研究してきた、中でも犯罪研究に力を入れてきた学究派の家系だ。さらに長男にはIQ246の頭脳が代々遺伝する。そんな法門寺家の89代目当主・沙羅駆(織田裕二)も例に漏れずIQ246の天才だ。凡人が治める今の世は刺激が少なすぎ、常に暇を持て余していた。
「あー、暇だ暇だ。どこかに私が解くに値する謎はないものか」
そんなある日、警視庁の刑事・和藤奏子(土屋太鳳)は突然捜査一課に配属された。しかし彼女に与えられた任務は凶悪事件の捜査ではなく法門寺家当主の護衛。東京の治安を守る警視庁の刑事がなぜ北鎌倉なのか…。配属された者は皆、一ヶ月以内に辞職するらしい…。様々な謎を抱えたまま、奏子は法門寺家を訪れる。お手伝いさんに案内された奏子は出迎えた男性に着任のあいさつをする。しかしその男は沙羅駆ではなく、代々法門寺家に使える執事の89代目・賢正(ディーン・フジオカ)だった。ド庶民の奏子は執事がいること自体に驚く。
暇に耐えかねてタクシーでこっそり家を抜け出した沙羅駆は事件現場に偶然出くわす。女性の他殺体を一目見た沙羅駆は被害者の人となりや犯行の手口などを鮮やかに言い当てるが、無銭乗車の罪で連行されてしまう。しかし、法門寺家自体が国家的な機密事項のため、警視総監命令ですぐに自由の身となる。一方、沙羅駆逮捕の報を聞いた賢正は奏子と共に警視庁を訪れる。何食わぬ顔で現れた沙羅駆は初対面の奏子の生活レベルや心情などをズバリ言い当てた。
その頃、変わり者の法医学専門医 監察医・森本朋美(中谷美紀)は運び込まれた遺体を検分し加害者をある程度絞り込むが、沙羅駆が全く同じ見立てをしたと刑事から聞き、まだ見ぬ沙羅駆に心躍らせる。
邸宅に戻った沙羅駆のもとに大金持ち・桜庭家の奥様がやってきた。住み込みで働いていた寿司職人・宮島がいなくなったので探して欲しいというのだ。沙羅駆はイヤイヤながら聞き込みを始めるのだが、厨房で宮島が愛用していた包丁と砥石を見つけた沙羅駆は急に目を輝かせる。そして先ほどまでとは違い嬉々として聞き込みを続ける。
そのまま桜庭家のディナーに同席することになった沙羅駆は主賓のCMプランナー早乙女と知り合う。和気藹々と宴が続く中、早乙女の携帯電話が鳴った。会社に強盗が入り部下が殺されたというのだ。失意の早乙女は会社に戻ると出て行くが、沙羅駆はなぜかその後を追いかけ…。

法門寺沙羅駆(ほうもんじしゃらく):織田裕二

IQ246-織田裕二長男のみに「IQ246」の異能が代々遺伝する、やんごとなき貴族・法門寺家の長男で89代目当主。
口癖は、「ああ、暇だ暇だ。どこかに私が解くに値する事件はないものか」で、自らが解くに値する“美しい事件”を求めてさすらっている。


斬新で素晴らしいクリエイティブチームに出会いました。
毎話次はどんな話かと、僕自身楽しみにしています。
共演する皆さんも初共演の方が多く、撮影が始まるのがとても待ち遠しいです。
今回は今まで演じたことがないキャラクターなので、新たに皆さんに喜んでもらえるよう役作りに励んでいます。
では、日曜夜9時にお会いしましょう!

和藤奏子(わとうそうこ):土屋太鳳

IQ246-土屋太鳳正義感が強く、仕事も恋愛も思い込んだら一直線に突き進む猪突猛進タイプだが、流行にも乗り遅れたくない“今どき”の娘でもある。
男女問わず惚れっぽく、すれ違う男性や時には犯人にさえも、「もしかして、あの人私のこと…」と妄想するほどの恋愛体質。


このお話をいただいた際、まず共演する方々のお名前を知り、さらに「日曜劇場」への出演オファーということで、内容を詳しく聞く前に自然と「ぜひお願いします!」と答えていました。そして初の刑事役だと知り、正直とても緊張しています。目標のひとつとしてきた刑事役に予想以上に早く出会えたことに驚いていますが、これまでの憧れとこれからの覚悟を、全力でぶつけたいと思います。
原作が存在しないオリジナルの作品に挑戦するのは久しぶりなので、未知の旅に出る前のような不思議な高揚感を感じていますが、役と一緒に人生を歩んでいく気持ちで、一つ一つの場面を大切に演じたいと思います。
奏子自身は私と同世代のイマドキの女性で共感を持ちやすい印象ですが、一方で「刑事」という職業に辿り着いていることを考えると、見た目の印象だけではない「何か」を持っている女性だと思います。「刑事」になるという厳しい試練を乗り越えた上でのものなので、その経緯を心のどこかで意識しながら演じていきたいと思っています。

89代目 賢正(けんせい):ディーン・フジオカ

IQ246-ディーンフジオカ沙羅駆の育ての親の息子で法門寺家に代々執事として仕える。
「恐れながら・・」と言いつつ、時に推理してみたりするが、沙羅駆はそのアイデアを意地でも認めないけれども、時にヒントになっていることも。
沙羅駆という子供じみた天才をとてもうまく誉めたて、いろんな人の顔を立て、事件をまとめる。
沙羅駆が失礼したり迷惑をかけた人に対してフォローしたりする。


先日共演させていただいた寺尾聰さんが現在ご出演されている日曜劇場の次のクールに出演できる事に、不思議な縁を感じ大変嬉しく思います。そして今回、初めて織田裕二さんとご一緒させていただける作品に出演させていただき光栄です。織田さんを大先輩として、また私が演じる賢正が仕える若様として、胸をお借りして精一杯演じさせていただければと思います。
織田さん演じる法門寺沙羅駆をはじめ強烈な個性のあるキャラクターが多く、それを演じられる役者の方々も素晴らしい方々なので、どのような作品になるか今から共演が楽しみです。賢正は過去の因縁上アクションが多いと聞いているので、その役目を果たせる様に身体を作り、ダイナミックな動きをお見せする事が出来るようにリハーサルから全力で頑張ります。

森本朋美(もりもとともみ):中谷美紀

IQ246-中谷美紀一見とても地味な法医学専門医監察医。法門寺沙羅駆に出会い、その推理能力に魅了されファンとなる。
沙羅駆に惚れてしまい、頼まれると嫌と言えず、色々融通してしまうが、毎回冷たくあしらわれる。しかし、それすら心地がよい。
検死しながらビーカーで味噌汁を飲んだり、少し変わったところがある。検視が終わると死体に死化粧を施す。


IQ246という人智を超越した頭脳の持ち主が主人公とのこと、織田裕二さんが規格外の人物をどのように見せてくださるのか楽しみでなりません。
(台本を読んで)法門寺の天才ゆえの傍若無人さや、貴族階級ゆえの世間知らず具合が絶妙で、思わずクスッと笑ってしまいました。その一方で、やはり事件を解決に至らしめる推理が鮮やかで、孤高の法門寺の行く末を見続けたいと思いました。
人間は嘘を語りますが、物言わぬ死体は雄弁に真実を語るものだと言います。
私の演じる朋美は、欺瞞に満ちた世間の人々よりも、決して彼女を裏切らず、真実のみをそっと囁く死体を誰よりも愛する法医学専門医 監察医で、同じように死体の言葉を聴くことのできる法門寺にシンパシーを感じていますので、法門寺に匹敵するくらいの変態ぶりを静かに発揮できたらと思います。

『IQ246〜華麗なる事件簿〜』見どころ

織田裕二さんが久しぶりの連ドラ出演とういうことで、ちょっと話題になっています。
子供じみた超天才という役どころですが、どう演じるのか楽しみですね。

天才が天才ゆえの変人さで、凡人を振り回す設定って結構好きなんですよね。
天才を理解している執事の賢正(ディーン・フジオカ)もっきと変人の要素を醸し出すでしょうし、ドラマの登場人物で監察医といったら変人が多いですから、朋美(中谷美紀)もきっと変人でしょう。
変人に囲まれると凡人の常識が非常識に見えてしまうギャップが好きなんですよ。
当たり前のことを言っているのに、誰にも理解されない奏子(土屋太鳳)の姿が目に浮かびます。
設定だけで十分おもしろそうなので、「99.9」のように小ネタに走りすぎないことを祈ります。

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