『神の舌を持つ男』で向井理さん演じる蘭丸が、恋い焦がれる謎の温泉芸者・ミヤビさんの正体が明らかになりましたね。
第4話でついにお顔があらわになりました。ミヤビを演じていたのは、広末涼子さんです。
エンドロールにも「ヒ・ミ・ツ」と表記されていて、スタート当初から「ミヤビ役は誰?」と話題になっていました。
ネット上には、ロケ現場での目撃情報もいっぱい載っていたので、そんなに驚くことでもないかもしれませんね。
キスシーンで、覗かせる顎のラインで「広末しかいない」と正解を導く強者もいましたしね。
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TBSで堤幸彦さんといえば、「ミヤビ」なんですね。
ただ、今回は「ミヤビちゃん」ではなく「ミヤビさん」。
演じてる女優さんはわかっても、それ以外は謎のままです。
- なぜ、蘭丸とキスしたのか?
- なぜ、蘭丸から逃げるような行動をとるのか?
- なぜ、ミヤビさんの行くところには殺人事件が起こるのか?
- 謎のヤクザ風の男(赤星昇一郎)は何者なのか?
ミヤビさん以外にも、謎はまだまだいっぱいありますから…。
第4話で、蘭丸と宮沢(佐藤二朗)のエピソードが少し語られましたが、光(木村文乃)との関係や、なぜ3人は行動を共にすることになったのか?その辺のことは、まだ、わかっていませんから、今後の展開に期待しましょう。
第4話で、1話完結じゃなくなりましたから、物語が大きく動いているのかもしれません。
堤幸彦さんといえば、ついつい映画化を想像してしまうボクがいます。
なんたって、構想20年ですから、期待はしちゃうんですが…、視聴率が…。
第1話:6.4%
第2話:6.2%
第3話:5.7%
『神の舌を持つ男』で検索すると「大爆死」とか「黒歴史」「気持ち悪い」という言葉が踊っています。
個人的には、そんなにつまらないとは思わないですが、「TRICK」や「SPEC」に比べると、イマイチな感じは否めません。
「ヤメゴク」と同じ匂いがしますが、大島優子さんのアクションシーンという見せ場があったので、まだ良かったと思います。
「この事件はこの舌が味わった」という決め台詞を言わせたいだけの設定に思えてしまいます。
隠し玉は、まだ、たくさん持っていますので、効果的に使ってほしいですね(一発目は不発に終わった感はありますが…)。
ハードルだけ上げて「何?コレ?」で終わることだけはやめて下さい。