オトナの土ドラ『朝が来る』安田成美16年ぶりの連ドラ主演!「2016年本屋大賞」ノミネートの感動長編をドラマ化!

前クールがら新設されたフジテレビ系の「オトナの土ドラ」枠で『朝が来る』の放送が決定しました。
「2016年本屋大賞」にノミネートされた同名小説「朝が来る」(辻村深月)が原作となっています。
この枠は原作ありきで進んでいくでしょうか?
主演を務めるのは安田成美さん。16年ぶりの連ドラ主演です。

夫の不妊、特別養子縁組、人生の光と影…
”普通の幸せ”を願っていた、現代を生きる、ある女性の物語。
人を信じ続けることで、人は強くなれるのか?

“普通の幸せ”“家族の幸せ”をただただ願って、もがき苦しみながらも前に進んでいく女性の物語です。
夫の不妊症、特別養子縁組など、現代の日本で一般的になりつつありながらタブー視されがちな問題を、リアリティを大事に描いていきます。
人生の光と影を描き切った辻村深月の最高傑作!珠玉の人間ドラマ!!
オトナの土ドラ第2弾『朝が来る』は2016年6月4日(土)スタートです。

『朝が来る』あらすじ

栗原佐都子(安田成美)は出版社に勤める夫・清和(田中直樹)と長男の朝斗(6)と穏やかながら満ち足りた日々を送っていた。実は朝斗は実子ではなく養子だったが、そんなことは関係なかった。

長く苦しい不妊治療の末、一度は子供を諦めた佐都子たち。
しかし、ひょんなことから知った特別養子縁組によって光がもたらされたのだ。

朝斗のいない生活などもう考えられない。このまま幸せな日々が続いていく。佐都子はそう思っていた。
そんなある日、栗原家に一本の電話がかかってくる。

「私が産んだ子供を返してください」

息子の母親を名乗る女(川島海荷)からの突然の電話。
この電話が、佐都子を過去に引き戻していく。そしてそこには、光を失ってしまったもうひとりの母の存在が……

このドラマには様々な女たちが登場します。
子供を産めなかった女。子供を手放さざるをえなかった女。家族を捨ててしまった女。家族を信じない女。家族を求め続ける女……

誰もがただ「普通の幸せ」を求めていただけ。もがきながら前に進んでいくその“誰か”は鏡に映るあなたの姿かもしれません。

人生の夜に迷い込んでいる人間に、果たして朝はやってくるのか……!?

16年ぶりの主演を務める安田成美さん

安田成美安田成美さん演じる主人公・佐都子は、特別養子縁組によって“母”になり、幸せな毎日を過ごしていました。
「子供を返してください」
謎の女から電話がかかってくるまでは…。


久しぶりの主演ということで責任は感じていますが、楽しみたいと思っています。『朝が来る』の原作はとても好きで、夫婦の関係や子供への親への思い、生き方などの価値観を問われる作品だと思いました。好きな作品のドラマ化に参加できることはとてもうれしいです。
母親になることは、“揺るがない大きな愛を学ぶこと”だと感じています。佐都子には、夫や子供、ママ友ともすべて正面から向き合って試行錯誤しているところにとても共感を持てますね。血のつながっていない子供を愛し、信じて育てる強さも難しいですが、演じて経験してみたいです。そして、自分も人も信頼するという強さを伝えたいと思います。
常識や世間体ではなく、自分は何を一番大切に生きていきたいかということを改めて考えさせられる作品になると思っています。自分だったらどうするかなぁ…と思いめぐらせながら楽しんで見ていただけたらと思います。

安田成美さんコメント

片倉ひかりを名乗る謎の女性に川島海荷さん

川島海荷髪を金髪に染めて片倉ひかり役に挑むのは川島海荷さん。
長男・朝斗の本当の母親だと名乗り出てきます。
養子に出してしまったことを後悔してか、息子を取り返そうと、栗原家の幸せを脅かす存在に。


『朝が来る』の原作では、自分の生活にはない、全く違う世界だと思うような出来事が起こっていました。でも、もしかしたら身近にあるのではないかと思える出来事や、共感できる部分もありました。この作品には二人のお母さん、栗原左都子と片倉ひかりが出てくるのですが、その二人の姿や生き方に感銘を受け、つくづく母は強いなと思いました。今回の役で髪を金髪にしましたが、髪を染めたことがないのでまったく初めての経験です。逆にそんな役でもないと染めないだろうと思っていたので、ドキドキしています。2016年は、自分の中で分岐点になると思っていたので、その中でもこの『朝が来る』は、自分でも新たな挑戦ができる作品になると思っていて、覚悟を決めて自分の役と向き合って頑張っていきたいです。

川島海荷さんコメント

育ての父親役にココリコの田中直樹さん

田中直樹育ての父親の栗原清和役にココリコ田中直樹さんが演じます。
子供が出来なかったのは、自分の不妊が原因。そんな負い目を感じているという役どころです。
子煩悩で優しいパパって感じですが、養子相手に人見知りしてそうな絵が浮かんできます。


僕は育ての父親の栗原清和という役を演じさせていただくのですが、子供を授かれない理由の一端が自分にあって、なかなか子供ができなかった結果養子をもらい、そのあたりの負い目や、迎えた子供に対しての気持ちの整理をしていけるのか、いけないのか、僕自身も今後清和がどうなっていくんやろ?という関心はあります。『朝が来る』の台本を読み、どんどん展開が変わって行く楽しさなど、あっという間に読み終えてしまうほど作品の力に引き込まれてしまいました。やっぱり辻村さんの作品はすごいです。作品の力という意味でもすてきなドラマになるのではないかと感じています。一度見ていただけたら、絶対に次も見たくなるようなドラマだと思いますので、まずは第1話を見ていただきたいですね。

田中直樹さんコメント

養子縁組仲介団体の代表を石田えりさん

石田えり特別養子縁組を仲介する団体の代表・浅見洋子役を石田えりさんが演じます。
6年前、佐都子と清和に朝斗を仲介した人物。
子どもが欲しい親のために特別養子縁組の仲介をしているのではなく、一人でも多くの行き場のない子どもたちを助けるために奮闘している。


この物語は産みの母親、育ての母親という二人の母親が登場しますが、女性はどちらの立場にもなり得ると思います。この時代、女性はいろんな選択肢があり、家庭を持つのか、仕事をしていくのか、子供を持つか持たないかなど、本当にいろいろですよね。ただいずれにせよ自分で決めたことには自信を持ち、負けないでたくましく生きてほしいと思います。
私が演じる浅見洋子が関わる“養子縁組仲介団体”という職業は、小説を読むまでは情報としては知っていましたが、具体的にはよくわかりませんでした。そこでそういった仕事をされている方のことを調べてみると、命に関わるお仕事ですから、生半可な気持ちで勤まる仕事ではない、と思いました。彼女がこの仕事を始めようと思った動機や、核心の気持ちをしっかりとつかんで演じていけたらいいなと思います。

石田えりさんコメント

原作にはないオリジナルストーリーも…

原作は直木賞作家・辻村深月さんの同名小説「朝が来る」(文藝春秋刊)です。
「2016年本屋大賞」にノミネートされた話題作です。


前クールの『火の粉』も原作とは違うオリジナルストーリーをどんどん盛り込んでいきましたから、今回もそうなるのではないでしょうか。
後藤香澄(佐津川愛美)、星野理沙(滝沢沙織)、山本健太(小野塚勇人)というオリジナルの登場人物も発表されています。
原作を読んでいても、読んでいなくても楽しめる作品になると思います。

CAST - キャスト -

栗原佐都子 安田成美
片倉ひかりを名乗る謎の女 川島海荷
片倉ひかり 原菜乃華
栗原清和 田中直樹
栗原朝斗 林田悠作
後藤香澄 佐津川愛美
星野理沙 滝沢沙織
山本健太 小野塚勇人
平田コノミ 黒川智花
浅見洋子 石田えり

STAFF - スタッフ -

原作 辻村深月
「朝が来る」(文藝春秋刊)
主題歌 ZAZ
「もし私が忘れるようなことがあったら」(ワーナーミュージック・ジャパン)
脚本 高橋麻紀
プロデュース 松本圭右
渋谷未来
井上季子
演出 古澤健
金子与志一