『笑うマトリョーシカ』第9話が放送されました。
清家浩子（高岡早紀）の過去が明らかになり、物語も佳境に入ってきました。
その中で浩子の若かりし頃を演じていた方が誰か気になりませんでしたか？
演じていたのは、水嶋凛（みずしまりん）さんという方で、母親はあの斉藤由貴さん！
確かに、いわれてみればそっくりですよね。
水嶋凛 プロフィール
| 生年月日 | 1999年11月18日 |
| 出身地 | 東京都 |
| 身長 | 162cm |
| 血液型 | B型 |
| 趣味 | 和風建築をみること、化粧品集め、ゲーム、アニメ |
| 資格 | 英検2級 |
| 所属 | 東宝芸能 |
「水嶋凛」は芸名で本名は公開されていませんが、どうやら「小井百音（いさらいもね）」というらしいです。
芸名の「水嶋」は祖母の旧姓、「凛」は『千と千尋の神隠し』のキャラクターから拝借したそうです。
母である斉藤由貴さん朝ドラ『はね駒』でヒロインを務めたときに役名が「りん」でしたが、関係ないようです。
俳優である母が近くにいたものの、幼い時から俳優を志したことはなかったそうです。
そんな水嶋凛さんが俳優を志したのは、多摩美術大学に通っている頃、映像を専攻していて、作る側・撮る側、映る側・演じる側の両方をやってみたいと思ったことがキッカケの一つとインタビューで答えていました。
また、斉藤由貴さんも出演した映画『記憶にございません！』の舞台挨拶を見た時に、出演者のオーラに圧倒され、「やりたい」という気持ちになったのも大きかったとも語っていました。
デビューに際しては斉藤由貴さんから反対はされなかったようですが、「その（内気な）性格で大丈夫なの？」「人前で話すの苦手だけれど、大丈夫なの？」と心配されたそうです。
水嶋凛さんが高校生の頃、「スケバン刑事の女優さんに似てるね」と言われていたそうですが、本人はそんにうれしくはなかったそうです。
また、水嶋凛さんがデビュー前、『1周回って知らない話』に斉藤由貴さんが出演したとき、モザイク処理されていましたが、若かりし頃の斉藤由貴にそっくりとここでも紹介されていました。
水嶋凛 主な出演作品
テレビドラマ
- 2021年1月『直ちゃんは小学三年生』（テレビ東京）第3話 … 塩山光 役
- 2022年5月連続テレビ小説『ちむどんどん』（NHK）第18回 – 第20回 … 南山原高校料理部部員
- 2023年10月『泥濘の食卓』（テレビ朝日） … 中村 役
- 2023年10月『大奥』（NHK）第14回 … お志賀の侍女 役
- 2024年8月『笑うマトリョーシカ』 … 清家浩子 役
舞台
- 2022年 ミュージカル『シンデレラストーリー』 … 主演・シンデレラ 役（加藤梨里香とWキャスト）
- 2023年 ミュージカル『ザ・ミュージック・マン』 … ザニータ・シン 役
- 2024年 舞台『エウリディケ』 … 主演・エウリディケ 役
デジタルシングル
- 2022年9月6日『予感』（作詞：斉藤由貴／作曲：亀井登志夫／編曲・サウンドプロデュース：武部聡志）
- 2023年2月8日『サクラノカケラ』（作詞：奥村健一／作曲：佐久間誠／編曲：武部聡志）
- 2023年9月29日『涙、かくれん坊』（作詞：一青窈／作曲・編曲・プロデュース：武部聡志）
『笑うマトリョーシカ』浩子（高岡早紀）の若かりし頃は誰？水島凛、母は斉藤由貴!? まとめ
『笑うマトリョーシカ』の第7話で若かりし頃の清家浩子（高岡早紀）を演じている水嶋凛さんを調べてみました。
あの大女優・斉藤由貴さんの娘さんで、母親ゆずりの個性と透明感で期待を寄せられています。
今後の活躍に期待したいですね。
『笑うマトリョーシカ』もクライマックスに差し掛かってきました。
水嶋凛さんが演じる浩子の過去が明らかになってきましたが、浩子曰く「肝心なところには辿り着けていない」のだそうです。
「復讐」とは何なのか？本当の「悲願」とは何なのか？まだまだ、楽しませてくれそうです。
