「うらじぬの」さんという女優さんをご存じですか?
最近、映画・ドラマでよく見かけます。
存在感のあるルックス、高い演技力よりも、何ともインパクトのあるお名前が気になるところです。
そんな、うらじぬのさんのインパクトのある芸名の由来や本名・プロフィールを調べてみました。
うらじぬの プロフィール

本名 | 布施千賀子 |
出身地 | 千葉県 |
生年月日 | 1989年6月13日 |
身長 | 165cm |
特技 | 短歌、俳句、ドラム、少林寺拳法 |
所属 | レプロエンターテインメント |
特技の短歌・俳句は小中学生の頃、投稿文集「ともしび」の常連受賞者になるほど、よく投稿していたそうです。
また、小学生のころに始めた少林寺拳法も黒帯二段の腕前。
うらじぬのの本名は布施千賀子
うらじぬのさんの本名は「布施千賀子(ふせちかこ)」さんといいます。
自身のX(旧twitter)で本名を公開していました。
うらじぬの=裏地布? 芸名の由来
なぜ「うらじぬの」という芸名にしたのでしょうか?
その理由に本名に「布」という字が入っているということと、洗濯物をたたんでいるときに「裏地が布でうらじぬのがいいな」と思いついて、自分で名付けたそうです。
「どんな素敵な服も裏地がしっかりしてないとほつれてしまう。裏地のように支えられる存在になりたいと思って、この芸名にしたんですよね?」と知人に聞かれた時に、「それだ!」と思い、こっちをオフィシャルの理由にしようとたくらんでいるそうです。
うらじぬの 経歴
小学生の頃から演劇に興味を持ちはじめ、中学生の時に所属していた短歌俳句部の顧問の先生が立ち上げた演劇部にも所属し、地区大会に出場しています。
高校も演劇部に所属し、大学は大阪芸術大学舞台芸術学科演出コースに進学し、そこでも演劇を続けています。
2015年~16年にかけて、こまばアゴラ演劇学校・無隣館の俳優部2期生として演劇を学び、その後、「劇団子供鉅人」に入団し、本格的に女優としての活動をスタートさせています。
その「劇団子供鉅人」の入団オーディションで、「ひとりライオンキング」を披露したところ、劇団員のハートを一気に鷲掴みしたそうです。
コメディからシリアスまで演じ分ける高い演技力と個性的なルックスで、小劇場界隈でかなりの人気者になり、数多くの舞台で活躍することになります。
プロレスデビュー?
なんと、うらじぬのさんはプロレスデビューも果たしています。
2017年に女子プロレスラーの群像劇「チョップ、ギロチン、垂直落下」が公演されました。
その中でリングのコーナーポストから垂直落下して謎の自殺をする覆面レスラー「マンモス稲子」を演じていますが、女子プロレス団体・アイスリボン主催の「RIBBONMANIA2017」にて、そのマンモス稲子として、本物のプロレスのリングに立つこととなります。
時は2017年大晦日、会場は物語の舞台にもなった後楽園ホールです。
2017年デビュー選手6人タッグイリミネーション20分勝負
トトロさつき&華蓮 DATE&ジュリア VS 華 DATE&星いぶき&マンモス稲子
試合内容はジュリアさんのマスクを剥ぎ取られてしまうなど、結果、負けてしましますが、かなり盛り上がったようです。
白目を剥いてバズる!『虎に翼』笠松まつ役

NHKの朝ドラ『虎に翼』で、眠気を我慢するあまり白目を剥く表情が話題になりました。
この演技は実はアドリブだったのですが、自身の実体験がもとになっているようです。
結構ドキドキして『朝ドラで白目むいていいのかなぁ…でも、むいてみよう~!』みたいな感じでした。
自分も学生時代の授業中に白目になっていたので実体験。
何台もカメラが置かれていたので、私のイメージは『ここらへん(顔半分)だけでも映っているかなぁ』だったんですが、あんなにしっかり抜いて下さって、ありがとうございます!と思いました
「MVP!」「セリフないけど気になる」と注目を集めました。
別の回になりますが、その後の『あさイチ』で、うらじぬもさん演じる「笠松まつ」が登場した時に、「一番端っこにね、授業中、白目むいてた女の子いたの覚えてる?あの子だよね、一番端にいたの。」と博多大吉さんも興奮していました。
博多大吉さんの記憶にもしっかり刻まれるほどのインパクトがありましたね。
うらじぬのの本名は?芸名の由来やプロフィールを調べてみました まとめ
インパクトのある芸名のうらじぬのさんを調べてみました。
高い演技力、個性的なルックス、インパクトのある芸名、これからもどんどん話題にのぼりそうです。
メディアでの露出も増えてくると思いますので、目が離せませんね。