「オールスター家族対抗歌合戦」が、BSフジで「復活!オールスター家族対抗歌合戦」のタイトルで30年ぶりに復活!
その番組内で、アシスタントとして出演する女優の手塚真生が、アシスタントを務めていた朝加真由美の長女であることが発表されました。
他の出演者にも収録当日まで伏せられていたそうで、「似ていると思った」「昔のお母さんにそっくり」と声があがったいたようです。
手塚真生さんの母親である朝加真由美(当時は”あさかまゆみ”)さんは73~76年にアシスタントとして出演しており、今回は自らチームを率いて参加します。
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手塚真生さんは、このタイミングでの公表について
デビュー当時に発表していれば多少の話題性はあったかもしれませんが、そうする事で私はダメになっていたと思うんです。隠すことにも限界がありますし、変なこだわりもなくなりました」と明かす。10代の頃は母に反発して家出をしたが、最近になって一緒に暮らすようになったといい「同じ仕事をするようになって、母に対するリスペクトも芽生えました。小学校の卒業文集に、「母より有名な女優になる」って書いていた事を思い出しました。娘ということを公表し、自分に負荷をかけることで、さらに上を目指したいと思います。負けられませんから
とコメントしています。
すごいプレッシャーを感じていたんでしょう、収録翌日は約10年ぶりに体調を崩したそうです。
それでも、番組への思いを
この番組に出演させて頂く事が決まってから、家族で集まって歌の練習をする時間を重ねたことで、家族の大切さ、ありがたさを改めて感じました。番組をご覧くださる方のなかで疎遠になっている家族がいらしたら、久しぶりに連絡を取ってみてほしいですね。縁を切ることもできるし、一緒にいることもできる。私は苦痛を乗り越えたからこそ見えてきた事もあったので(時間はかなりかかりましたが)、そんなきっかけになればいいなと感じています
と語っていました。
芸能人家族が歌で対決する「オールスター家族対抗歌合戦」は、最高視聴率28.5%を記録するほどの人気番組でした。初代司会を務めたのは萩本欽一さん。
「復活!オールスター家族対抗歌合戦」の司会は、その弟子で、故東八郎さんの次男として出演経験もあるTake2の東貴博さん。
その司会・アシスタント両者が同番組のDNAを受け継いでいたというのだから驚きです。
というか、そいういう意図でのキャスティングなんでしょうけど、これだけ話題になれば大成功です。
それにしても、フジテレビあざとい…。