大河ドラマ『おんな城主 直虎』

大河ドラマ『おんな城主 直虎』

徳川四天王といわれた井伊直政や桜田門外の変で有名な井伊直弼は知っていても、井伊直虎って誰?って感じですよね。
戦国初期の井伊家なんて他の物語でもほとんど出てきませんから…。
それでも、「井伊家には女の領主がいた」という話はけっこう有名な話なんです。

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『おんな城主 直虎』あらすじ

遠江(静岡県)の井伊家当主・井伊直盛の一人娘として生まれる。直盛には男子がなかったため、幼くして分家の嫡男・亀之丞と婚約し、次の当主の妻として井伊家を盛り立てるはずだった。
ところが井伊家は、実質的には強大な今川義元の支配下にあり、亀之丞の父は今川方に謀反を疑われて殺害されてしまう。9歳の亀之丞も命を狙われて信州へと逃げ、以降ふっつりと消息が途絶えた。
その後別の縁談が持ち上がるが、自ら出家して拒絶。悲嘆にくれる両親を納得させるため、住職は「次郎法師」と男の名をつけた。
10年後、なんと亀之丞が生きて帰ってきたが、出家した身にはもはや結婚は叶わない。亀之丞は井伊家を継ぐために直親と名を変え別の娘と結婚。そして父・直盛が、今川義元もろとも桶狭間の戦いで討死してしまう。後を継いだ直親は今川に暗殺され、家中も次々と戦死。井伊家の男はこうして皆絶えてしまった。直親の嫡男、2歳の虎松をのぞいて…。
井伊家を誰が継ぐのか。住職は次郎法師を男として還俗させる、という驚くべき案を出す。かくして次郎法師は自ら「直虎」と名乗り、虎松の後見人として城主になる。「強い井伊を」という直親との誓いを背負って。

おんな城主・直虎に柴崎コウさん

柴崎コウさん演じる直虎(幼名:おとは)は、井伊家第18代当主・井伊直盛の一人娘。
直盛にはほかに子がなかったため、幼くして分家の嫡男・亀之丞と婚約し、次の当主の妻として井伊家を盛り立てるはずだった。
ところが井伊家は、実質的には強大な今川義元の支配下にあり、亀之丞の父・直満は今川方に謀反の疑いをかけられ、殺害されてしまう。
9歳の亀之丞も命を狙われて信濃へと逃げ、以降ふっつりと消息が途絶えた。
その後別の縁談が持ち上がるが、自ら出家して拒絶。なぜか菩提寺の和尚は「次郎法師」と男の名をつける。

直虎の許嫁で後の井伊直親に三浦春馬さん

三浦春馬さん演じる井伊直親(幼名:亀之丞)は、井伊家第19代当主で井伊家直政(幼名:虎松)の父。
父の直満が武田家に通じているという謀反の疑いで今川家に殺害された後、息子の亀之丞も命を狙われて亡命を余儀なくされる。
その後生死も行方も分からないまま10年が過ぎる。

直虎の幼馴染で後の井伊家家老に高橋一生さん

高橋一生さん演じる小野政次(幼名:鶴丸)は井伊家筆頭家老・小野政直の嫡男。
おとわや亀之丞の幼なじみだが、今川寄りの家老として家中で孤立する父の姿に葛藤を抱えながら育つ。
※鶴丸の父・政直の讒言で井伊直満は今川家に断罪される。
父の後を継いで家老となるが、かつての父と同じ立場に追い込まれることに…。

『おんな城主 直虎』の見どころ ちょっとネタバレ

おとは、亀之丞、鶴丸の幼馴染3人が戦国の世に翻弄され、複雑に絡み合う人間関係が、たまらなく面白くなりそう。
亀之丞と鶴丸は大人になると不仲になるのですが、互いの父の因縁で不仲とされていますが、実はおとはをめぐる三角関係だったという感じに仕上げそうですね。
おとはは亀之丞が好きだったのかな?だから、亀之丞の忘れ形見の虎松を守ため、立派な武将に育てるため、「おんな城主」なったのでしょうか?

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