『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』第7話萌オさまカフェの店員が…

『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』第7話萌オさまカフェの店員が…

ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』第7話が放送されました。
萌オさまカフェの店員・キラリさん(松本穂香)がクローズアップされてちょっと喜んでます。
チョイ役で終わるのかなと思っていたんですが、先週くらいからチョイ役では終わらないぞって感じ出してましてからね。
でも、店長の西園寺麗華(伊藤麻美子)の方が存在感出しまくりでしたね。
三木(ジャンポケ斉藤)と西園寺のカップルはかなり濃かったですけど、逆にお似合い過ぎて、違和感ゼロ!そして、なんか微笑ましいw
グロすぎるという批判を和らげる要素になりそうです。

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比奈子(波留)の過去にまつわる新たな謎が…。
高校生の頃「自分らしく殺せばいい」と、比奈子にナイフを渡した人物、本当の黒幕登場って感じですね。
中島先生(林遣都)のように、人の心理を操るタイプなのは確かだと思うんですが…。
東海林(横山裕)から情報屋(不破万作)を使って、比奈子の情報を入手しようとしていた人物と同一人物ですよね、たぶんきっと…。
ということは、警察関係者ではないですよね。

比奈子は、いつか自分が人を殺すかもしれないと思っていたわけですが、それは、その人に意識づけられたんですね。
母親(奥貫薫)との夢想のシーンで「どっちを選ぶ?」でナイフを選択していましたが、どういう意味なんでしょうか?
「中島先生が答えを出してくれる」との語りかけに「答えは自分で出さなきゃいけない」と言ってからナイフに向かって行きましたからね。
そもそも「答え」って何に対する答えなんでしょうか?
人を殺す者と殺さない者の境界線ってやつですか?
「あの人だって人殺しだったもん」ということは、”あの人”は境界線を越えている?
比奈子の思う模範解答は、境界線の向こう側にあると思っている?
比奈子は、境界線を超えたいからナイフを選んだ?

中島先生が何度も「あなたは、まだ人を殺していない」と言っている通り、そこが重要なんですよ。
きっと境界線を越えなくても導き出せる”答え”があるはず!
次回は都夜(佐々木希)が比奈子に復讐しようとするんですが、偶発的に向けられた殺意ではなく、計画的に向けられた殺意に対峙したとき、比奈子はどんな行動をとるのでしょうか?
たぶん、その黒幕によって作り出された状況だと思うのですが、ついに、境界線を越えるのでしょうか?

いよいよ最終章に突入ですから、ホントに楽しみですね。

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