ほろ苦くて甘い大人の物語『カルテット』主演は松たか子!

ほろ苦くて甘い大人の物語『カルテット』主演は松たか子!

TBS系列の2017年1月期の火曜ドラマ枠は『カルテット』が放送されます。
恋愛、結婚、親子、叶わなかった夢・・・。
30代の男女4人の人生についての本音と嘘が交錯する、ちょっと滑稽でやがてほろ苦い、そんな大人のドラマです。

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『カルテット』あらすじ

ある日、“偶然”出会った男女4人。
夢が叶わないまま、人生のピークにたどり着くことなく緩やかな下り坂の前で立ち止まっている者たちだ。そんな4人がカルテットを組み、軽井沢で共同生活を送ることになる。しかし、その“偶然”には、大きな秘密が隠されていた……。巻真紀(松たか子)は別府司(松田龍平)の運転で軽井沢の別荘へとやって来た。待っていたのは世吹すずめ(満島ひかり)と家森諭高(高橋一生)。東京のカラオケボックスで出会った4人は皆演奏者で、弦楽四重奏をやることになったのだ。ライブレストランで演奏しようという話になるが、その店では“余命9ヶ月”のピアニスト・ベンジャミン瀧田(イッセー尾形)がレギュラー演奏していた。そこで真紀は、突拍子もないことを言い出す。

第一ヴァイオリンは5年ぶりのドラマ主演松たか子さん

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家庭があるため普段は都内で生活し、週末だけ演奏のために軽井沢に通っている。
極端なネガティブ思考で自ら主張することは少なく、他のメンバーたちより一歩引いた存在。
しかし、時どき核心に触れる発言をするなど、とらえどころのない人物。


ラブ・サスペンス、ラブ・サスペンス、ラブ・サスペンス・・・、と繰り返しつぶやいていると、何だかにやにやしてしまう、若干自覚のない私ですが、こんなに魅力的なスタッフ・キャストとこの冬を過ごせるのが、本当に楽しみです。
頑張ります! 是非ご覧くださいませ。

チェロ担当は満島ひかりさん

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無職のため司の祖父が所有する軽井沢の別荘に住みついている。
基本的に寝て過ごしていることが多いが、ひとたびチェロを手に取ると人が変わる。
常にマイペースでのんびりしているが、カルテットに加わったのにはある目的がある!?


プロデューサーの佐野さんが「いつか坂元さんの脚本で一緒にドラマを作るのが夢です」と語ってくれたのは4年ほど前のこと。松さんとのタイミングを合わせて、松田さんや高橋さんがやってきて、楽しくなりそうだワクワクするなと思っていたら、“弦楽四重奏”ですとっ! 私はチェロ弾きの役ですが、正直大変です。あと3年は練習したいし、どんなことになるのか未知です。ですが、ドラマを見た方が何だか癒される作品になるといいなと思います。
だいすきな坂元さんの脚本と面白い先輩たちに囲まれて、始まる前の今がいちばん幸せかもしれません。

ヴィオラ奏者に高橋一生さん

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妙に理屈っぽく、自己のこだわり満載の一風変わった男。


オファーをいただいたときは「やったー!」という思いでした。僕が演じる諭高という役は、一般的に言うといわゆる変わった男なのですが、彼の中にルールがあって、そのルールに沿っているだけ。「変人なんだ」というカテゴリーには飛ばないように演じようと思います。なによりせっかくこのような4人が集ったので、変に頭の中で役作りをせず、みなさんの出方や現場の雰囲気を見て役に入り込んでいければなと思います。 台本を読み、人間というのはかくも滑稽で、かくも愛しいんだなというのを非常に感じました。画面を通して、「人間ってとても愛すべき存在なんだ」とみなさんに思っていただけるとうれしいです。

第二ヴァイオリンはTBS初出演の松田龍平さん

%e3%82%ab%e3%83%ab%e3%83%86%e3%83%83%e3%83%88-%e6%9d%be%e7%94%b0%e9%be%8d%e5%b9%b3音楽一家に生まれ、ドーナツ会社に勤めながらヴァイオリンを弾いている。
4人の中で唯一、冷静にほかの人物とコミュニケーションを取ることができるリーダー的な存在。
何不自由ない生活を送っているように見えるが、誰にも言えない秘密があるらしく…。


ちょっと変わった3人と弦楽四重奏をはじめることになりました。
何かと秘密がありそうな4人が、これからどんなカルテットになって行くのか楽しみです。
ヴァイオリンは初めてなので頑張ります。

ミステリアスなウェイトレスに吉岡里帆さん

%e3%82%ab%e3%83%ab%e3%83%86%e3%83%83%e3%83%88-%e5%90%89%e5%b2%a1%e9%87%8c%e5%b8%864クール連続ドラマ出演となる吉岡里帆さんが演じる来杉有朱は、4人が訪れるライブレストラン「ノクターン」のアルバイト店員。
元地下アイドルで、どこかミステリアスな雰囲気を帯びた魔性の女性。
接客業であるがゆえに、常に笑顔を絶やさずにいるが、その目は全く笑っていない。


子どもの頃から、映画やドラマで見ていた大好きな先輩方と共演できることを心よりうれしく、誇らしく思います。脚本家の坂元裕二さんの作品は前のめりになりながら見ていました。夢の様なお仕事です。噛みしめて、春を迎えるまで軽井沢の寒空の下この作品と向き合っていこうと思います。

『カルテット』見どころ

「逃げ恥」の後だけに注目はされると思いますが、正直、見どころらしい見どころが見当たりません。
松たか子さんの久しぶりの主演。松田龍平さんのTBS初出演。現代のカメレオン俳優・高橋一生さんの出演。
など、キャスティングには冠がつきますが、だから何?って感じです。
せっかく、人気枠になりつつあったのにもったいないな。

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