1月新ドラマ『ナオミとカナコ』

1月新ドラマ『ナオミとカナコ』

望まない職場で憂鬱な日々を送るOLの小田直美(広末涼子)。
夫の酷い暴力に耐える専業主婦の服部加奈子(内田有紀)。
大学時代からの親友である二人は、DV夫(佐藤隆太)を殺す計画を立てる。
そこにあるのは、復讐か、サバイバルか、それとも自己実現か。
二人の女は運命を共にし、一蓮托生のバディとなる。
「いっそ、二人で殺そうか。あんたの旦那」

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親友の夫を殺す計画を立てるOL広末涼子

広末涼子演じる小田直美は、百貨店の外商部でバリバリ働く勝気なキャリア・ウーマン。
美術館のキュレーターになる夢を持っており、現実の望まない仕事に憂鬱な日々を送る。
ある日、親友の加奈子の顔にドス黒いアザを見つけ、愕然とする。
自身の父親も、母にDVを振るう男だったため、その苦悩を間近で見て知っていた。
なんとか、親友をDVから救いたいと、親友の夫の殺害計画を持ち掛ける。

DVを受ける専業主婦内田有紀

夫からひどいDVを受ける専業主婦・服部加奈子を演じるのは内田有紀。
気が優しく控えめな性格のため、DV夫のなすがままに…。
直美から持ち掛けられた殺害計画に、勇気をもって踏み出す。
虐げられた日常から、普通を手に入れるために。

原作は奥田秀朗の同名小説『ナオミとカナコ』。

数々の受賞歴を誇るベストセラー作家・奥田英朗の「ナオミとカナコ」(幻冬舎刊)。
溢れんばかりの女性たちの心象、現代社会に潜む人間の業を土台に、圧倒的なスピード感とスケール感で、心引きつける本格サスペンス。

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