1月新ドラマ『スペシャリスト』

1月新ドラマ『スペシャリスト』

冤罪(殺人未遂罪)で10年間服役した経歴を持つ異色の刑事・宅間善人(草彅剛)。
10年の服役期間に犯罪者・受刑者のデータ、犯罪手口などをすべて記憶してしまった宅間は、いわば“犯罪心理のスペシャリスト”となった。
京都府警に設けられた『特別捜査係』に配属され、数々の難事件を解決、いまや京都では知らない人はいない。
京都府警本部長の死に直面したことををきっかけに、京都を離れ東京にやってくることに。
警察庁の滝道博喜(吹越満)は、宅間の能力を最大限に活かすための部署・総合事犯対応係(仮称)を新設する。
「ボーダーレス化する凶悪犯罪に対応するため、縦割りの組織を越えて円滑に捜査、情報収集、分析をするチーム」という名目だが…。
そこで出会った女刑事・我妻真里亜(夏菜)や捜査一課刑事・野方希望(和田正人)とともに、またもや事件に立ち向かっていくことに!

『スペシャリスト』は過去に4回のスペシャルドラマとして放映されている。
2016年1月から連続ドラマとしてスタートする。
毎週木曜日21:00~、テレビ朝日系列で放送。

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草彅剛は元受刑者という超異例な経歴を持つ刑事

SMAPの草彅剛が演じる宅間善人は、警視庁・総合事犯対応係(仮称)の刑事。
かつて京都府警広報課に勤める事務職の警察官だった頃、殺人未遂容疑で逮捕され、懲役15年の実刑判決を受けて刑務所に服役していた。
意識不明だった被害者が10年ぶりに目覚め、冤罪が証明される。
服役していた間に、全受刑者の犯行の手口・技能・背景や心理的傾向をすべて記憶し、何よりも「罪を犯す人間の切実な心理」について知り尽くした犯罪心理のプロになっていた。
その“特異な能力”に目をつけた警察上層部の企みにより宅間は刑事として京都府警に復職する。
自らの冤罪事件の真相、そしてそれにまつわる大きな陰謀を暴くため、「本丸=警視庁」に乗り込んできたのだった。
口癖は「わかるんですよ、俺。だって10年入ってましたから」

宅間と難事件に挑む新旧レギュラー陣

宅間の相棒ともいうべきおばさん刑事・姉小路千波に南果歩。宅間の良き理解者でもある。
サイバー犯罪対策室から引き抜きを打診されるほど、データ分析などにめっぽう強い松原唯子に芦名星。
仕事は確実にこなす努力家だが、人とのコミュニケーションが苦手な堀川耕平に平岡祐太。
ここまでは、スペシャルドラマからの出演となるレギュラー陣。
宅間の刑事らしからぬ捜査手法に振り回される我妻真理亜に夏菜。伯父は現警察庁長官で元ミス警視庁でもある。
警察庁長官の命令で宅間を京都から東京へ導く滝道博喜に吹越満。その滝道の指示で事件の調書などを持ち込んでくるなど、一課とのパイプ役を担う捜査一課の刑事・野方希望に和田正人らが新レギュラーとして新たに加わる。

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