『仰げば尊し』第7話 正解なんてわからないよ

地区大会を突破して、いよいよ県大会です。
樋熊(寺尾聰)の病気を知ってしまった生徒たちは、先生のためにと、より頑張るわけですが…。
そんな中、留学のため部を去ってしまった木藤良(真剣佑)くん。一人寂しそう。とういか、かわいそうでしたね。

全国大会は生徒たちの夢だけど、今では樋熊の夢でもあるわけで。
そんな樋熊のために何かしたい。という木藤良の気持ちは、すごくよくわかる。
プロの演奏家になるためにガンバレ!という青島(村上虹郎)の言うこともよくわかる。
樋熊の容態が気になって練習に身が入らない時、樋熊の見舞いに行く空気を作ったり、樋熊の容態がヤバいことに気付いたり、意外に人をよく見ていて、間違わない青島が木藤良に対しては厳しかったですね。
プロの演奏家になることは、並大抵のことじゃないから、木藤良のためと思ったんでしょうけど、あんなに戻りたいってオーラ出しまくってるのに…。
ちょっと可哀想なくらいでしたね。
今回のことについては5人の意見も分かれましたからね。
青島と桑田(佐野岳)は留学に専念することが木藤良のためだし、樋熊のためでもあると。
安保(北村匠海)と高杢(太賀)は部に戻ってもいいと、それが樋熊のためで、ひいては木藤良自身のためでもあると。

「迷ったときは自分の気持ちに素直になれ」

樋熊の言葉で部に戻る決心をする木藤良。
そんな木藤良に「足引っ張んなよ」って声をかける青島。
結構、感動的でしたね。

樋熊は木藤良が部に戻りたいって思ってることに気付いてましたよね。
「自分のことは自分で決めろ」という強いメッセージを優しい言葉にして伝えたんですね。
青島も同じですよ。
木藤良って周りに同調するというか「みんがやるから僕も」みたいな言動が多かったから、「樋熊のためにも部に戻った方がいいんじゃないか」っていう空気に流されないように厳しくあたってたんではないでしょうか?
かくいうボクも「部に戻った方がいいよ」って思いながらみてましたから…。

次週はいよいよ最終回ですね。
ネタバレですが、県大会は突破します。
果たして全国の舞台で樋熊は指揮台に立てるんでしょうか?
予告では指揮棒を振る樋熊が登場してましたが、回想や夢想のシーンかもしれませんからね。
どっちに転んでも感動できるラストになりそうですね。