2016年10月にスタートするTBSの火曜ドラマは『逃げるは恥だが役に立つ』に決定いたしました。
契約結婚を描いた同名漫画『逃げるは恥だが役に立つ』が原作で、主演は新垣結衣さん。TBSでは3年半ぶりの主演となります。
彼氏なし､院卒だけど内定ゼロ､派遣社員になるも派遣切り､そして､ただいま求職中。
そんな主人公・森山みくり(25)が見つけた就職先は､まさかの「サラリーマンの妻」という仕事でした。
夫=雇用主､妻=従業員という契約結婚！
そんな2人の間に生まれるのは。信頼関係か､恋愛感情か?！
圧倒的新感覚の社会派ラブコメディ！！
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『逃げるは恥だが役に立つ』あらすじ
主人公・森山みくり(25歳)は､彼氏なし､院卒だけど内定ゼロ､派遣社員になるも派遣切り､そしてただ今求職中。「誰からも必要とされない辛さ」を日々感じている。そんなみくりを見かねた父親のはからいで､独身の会社員・津崎平匡(36歳)の家事代行として働き始めることに。かゆいところに手が届く働きぶりで津崎の信頼を勝ち取ったみくり。しかし､あるキッカケでその仕事も失いそうになる。そんなとき､将来に不安を抱え追いつめられたみくりは､ひょんな会話の流れから津崎に「就職という意味で結婚するのはどうですか?」と言ってしまう！
超真面目な津崎は､検討した結果､事実婚としての契約結婚を提案。2人は周囲には秘密にして､「雇用主=夫」「従業員=妻」として結婚することに。
2人は､周囲にばれずに新婚生活を過ごせるのか！? 恋愛感情を持たないはずが､同じ屋根の下､徐々にお互いを意識し出す妄想女子とウブ男。契約結婚の行方は・・・！?
主人公・森山みくり役に新垣結衣さん
主人公・森山みくりを演じるのは新垣結衣さん。
「空飛ぶ広報室」以来3年半ぶりのTBSでの連ドラ主演です。
その「空飛ぶ広報室」の脚本を担当したのも、今回の脚本を担当するのも野木亜紀子さん。
再タッグということもあり、きっと素晴らしい本になっていることでしょう。
「契約結婚」から始まる､みくりと津崎たちとの一風変わったお話です。
新しいラブコメディのような､ビジネスコメディのような､今の時代の象徴でもあるような､楽しいドラマになると思います。みくりたちがあれこれ試行錯誤する姿を見て､共感したりクスッと笑っていただけるように頑張りたいと思います。
原作は海野つなみさんの同名漫画
原作は海野つなみさんの同名漫画『逃げるは恥だが役に立つ』。
2015年には「第39回講談社漫画賞」(少女部門)を受賞し､現在も月刊「Kiss」(講談社)で大人気連載中のコミックです。
まだドラマ化も決まってない初期のころから、友だちと勝手に妄想キャスティングで「みくりちゃんは新垣結衣ちゃんとかどう？」「いや〜ガッキーがやってくれるなら百点でしょ！」とのんきに言っていたので、本当に新垣結衣さんでドラマ化と聞いた時はとてもうれしかったです。
しかも、私の大好きな作品を作って来られたスタッフさんで、もう楽しみしかありません。
TBS火曜ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』、 略して「逃げ恥」、皆様どうぞよろしくお願いします。
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逃げるは恥だが役に立つ1巻【電子書籍】[ 海野つなみ ] |
見どころ
かつては結婚を”永久就職”などといっていましたが、時代が変われば、本当の仕事としての”結婚”が登場しちゃうんですね。
好きでもないのに、夫婦とか恋人という設定を演じなければいけない。という感じのお話しっていいですよね。
最初は仕方なくから始まって、だんだん意識するようになって…。
周囲にはバレバレなのに、当人たちは気付かれてないと思っているところや、意識しているから避けるようになったりとか、それで、変に勘繰られてモヤモヤしたりとか…。
微笑ましいというか、かわいいというか、子供じみてるかもしれませんが、こういうのが面白いんですよ。こういうお話大好きです。
笑って泣けるいいお話になりそうですね。
