Hey!Say!JUMP中島裕翔がゴールデン連ドラ初単独主演!!『HOPE~期待ゼロの新入社員~』

Hey!Say!JUMP中島裕翔がゴールデン連ドラ初単独主演!!『HOPE~期待ゼロの新入社員~』

2016年夏のフジテレビ系日曜午後9時から、『HOPE~期待ゼロの新入社員~』を放送することが決定しました。
主演はHey!Say!JUMP中島裕翔(なかじまゆうと)さんが努めます。
ゴールデンタイムの連続ドラマでは初の単独主演となります。

プロ棋士の夢に挫折した主人公が、満足な社会経験も学歴も無い中、訳あって総合商社で働くこととなり、組織の一員として認めてもらえるよう、ひたむきに仕事に向き合う姿を描いたヒューマンドラマです。

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原作は韓国で社会現象を巻き起こした感動のヒューマンドラマ!

HOPE~期待ゼロの新入社員~』は、2014年に韓国のケーブルテレビ局で放送された連続ドラマ『ミセン-未生-』が原作です。
韓国内では“サラリーマンのバイブル”と称される大ヒット同名WEBコミックをドラマ化したもので、囲碁のプロ棋士になれなかった青年が総合商社で働くこととなり、彼がひとりの会社人として成長していく様を描いたヒューマンドラマです。
“未生(ミセン)”とは韓国特有の囲碁用語で、“死んでもいないし、生きてもいない石”という意味で、“困難に直面しても諦めなければ必ずチャンスは来る”というメッセージが込められています。

いわゆる“韓流”とよばれるような恋愛要素は少なく、困難を乗り越えようとする主人公のひたむきさと成長を描いています。
ドラマにちりばめられた珠玉のセリフが、この時代に働くすべての人に感動と共感を呼ぶこと間違いなし。
また、イジメやセクハラ、社内不正、非正規社員問題など、会社が抱える負の面もリアルに描いて大きな反響を呼んだそうです。

韓国では、名立たるドラマ賞を総なめにし、“ミセン・シンドローム”という言葉が生まれるなど、大きな社会現象になったそうです。

『HOPE~期待ゼロの新入社員~』のあらすじ

ミセン主人公の一ノ瀬歩(いちのせあゆむ)は幼い頃から囲碁のプロ棋士を夢見て、日本棋院の院生となり、囲碁に打ち込んできました。
しかし、高校生になると、父親が病気で他界、苦しくなった家計を支えるため、一ノ瀬は高校を卒業したら働きに出ようとします。
そんな一ノ瀬に 母親は自分が働くからと、囲碁を続けるよう応援してくれますが、試験に落ち続けていました。

22歳になった一ノ瀬は、 これが最後のチャンス(日本のプロ棋士採用試験には23歳未満の人しか受けられない)と、並々ならぬ意気込みで囲碁に励みますが、母親が過労で倒れ、試験にも落ちてしまうことに…。
「受かるわけがない」と言いながらも正社員を目指し、総合商社でインターンとして働き始めますが、満足な社会経 験も学歴もない一ノ瀬は、コピーの仕方すら分からず、打ちのめされることに。
同期のインターンからは「高卒」「コネ」と爪はじきにされ、上司からは早々に「戦 力外」の烙印を押されてしまいます。
しかし、囲碁も無くなった自分が、ここで逃げたら、本当に何も無い人間になってしまう、と、戦うことを決意します。
囲碁で培われた洞察力と記憶力を武器に、なんとか組織の一員になろうと、ひたむきに仕事に向き合うのです。

主演はゴールデン連ドラ単独初のHey!Say!JUMP 中島裕翔

中島裕翔スーツがとにかく似合うことで有名な、ジャニーズの“スーツ王子”。
仕事がデキない、でもひたむきなサラリーマンをどのように演じるのでしょうか?
HOPE~期待ゼロの新入社員~』は2016年7月から毎週日曜夜9時フジテレビ系列で放送予定です。


ゴールデン連ドラ単独初主演”と少々長い名目ですが初めてのことですし、まずはうれしいです。同時に、どんな作品に限らずですが、こうして出演させていただけることに感謝しています。撮影を前にして今、心地よい緊張感とワクワクが止まりません。
サラリーマン経験はありませんが、仕事現場で緊張したり、いまだに分からないことだらけで右往左往したり、失敗が怖くて前に進めず落ち込んだり。そういう心情の部分は僕自身と重なっている気がします。サラリーマン経験がないからこその新人ならではのリアクションが自然とお芝居に出せるよう、主人公の一ノ瀬歩と同じように一から歩んでいく、という気持ちで頑張りたいと思います。
このドラマは、仕事がうまくいった時の喜び。上下関係の難しさ。職場環境の悩み。そういった“会社あるある”をリアルに映し出し、職業を問わず働いている人に共感していただける作品になっていると思います。日曜夜9時はこのドラマを見ていただき、劇中のキャラクターに勇気をもらって“明日からまた仕事を頑張ろう”と少しでも働く人の希望になれるように、しっかりと役目を果たしたいと思っています。

中島裕翔コメント

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