剛力彩芽が料理人に初挑戦!金曜ナイトドラマ『グ・ラ・メ!~総理の料理番~』

剛力彩芽が料理人に初挑戦!金曜ナイトドラマ『グ・ラ・メ!~総理の料理番~』

テレビ朝日金曜ナイトドラマで『グ・ラ・メ!~総理の料理番~』が7月から放送します。
グ・ラ・メ!~総理の料理番~』は週刊コミックバンチで連載された漫画が原作となります。
作者・西村ミツル氏の作品では『信長のシェフ』『大使閣下の料理人』など映像化されています。
ただのグルメ漫画ではなく、皿の上に「政治」が渦巻く、ボクも大好きな漫画です。

低迷する支持率を打破するため、現内閣総理大臣・阿藤一郎(小日向文世)と総理大臣秘書官・古賀征二(滝藤賢一)が決断したのは、総理任命の『官邸料理人』の復活!
大宰相と呼ばれた吉田茂総理の時代以来、約70年ぶりにそのポジションに見合う人物を選定することとなったのです。
ある出来事をきっかけに料亭で仲居として働く一木くるみ(剛力彩芽)と出会い、彼女に料理人としての天賦の才を見出した古賀は、くるみに阿藤総理の料理番として官邸に入るよう打診します。
逡巡の末に承諾し、“総理大臣の料理番”となったくるみは、魑魅魍魎が跋扈する総理大臣官邸を舞台に、国家レベルのゲストたちに料理を振る舞っていくこととなります。
しかし、料理人の世界、ましてや古くからの慣習に染まった官邸は男ばかりの社会――。
くるみに敵対心むき出しで接してくる官邸食堂の料理長(高橋一生)や、その部下たちとのプライドをかけたぶつかり合いを繰り返す中で、阿藤総理の政策、日本の政治・外交に貢献していくこととなるのです!

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天才的な女性シェフ・一木くるみを演じるのは剛力彩芽!

グラメ剛力彩芽主人公・一木くるみを演じるのは剛力彩芽さん。
天才的な料理の腕がありながら、その若さと率直な性格ゆえに、周囲から敬遠され、居場所を見つけられずにいた孤高のシェフ。
フジテレビで放送された「大使閣下の料理人」ではアシスタントの役でしたので、出世したといってもいいんですかねw


今回、“総理大臣の料理番”をやらせていただくことになりました。これまでにやらせていただいたことのないような役で、台本を読んだ時すごくワクワクしましたし、一木くるみという女の子に出会えるのが、今からとても楽しみです!
くるみは料理でメッセージを伝える、人の心を動かす、ということにすごく長けています。とにかく料理が好きで、周りのことはきっとそんなに気にもしていない。料理だけで自分の想いを伝えたい!という気持ちの持ち主です。彼女のその世界観はすごく大事にしたいですし、くるみが持つ女性ならではの強さ、繊細さ、男性ばかりの中でのカッコ良さなどもうまく表現できたらいいなと思っています。
コックコートに初めて袖を通しましたが、すごく身が引き締まる思いでした。いよいよ始まるんだ、という現実味を帯びてきて、緊張感が高まってきました(笑)
小日向文世さん、滝藤賢一さん、高橋一生さんといった共演者のみなさんとは、きちんとお芝居させていただくのはほとんど初めてで…どんな方々なんだろう、とワクワクします。そんなところも、官邸にひとり乗り込んでいくくるみと同じような状況なのかな…。

お料理はそんなに「得意!」というほどではないですけれど、小さいころから母のお手伝いをしたりしながら接してきたので、好きです。しっかり練習してドラマに臨みたいと思います。
お料理はまだまだですが、食べることは大好きです(笑) やっぱり食べることって幸せな気持ちになりますよね。その瞬間って、すごく笑顔に溢れた瞬間だと思うので、そんな幸せな一瞬をこのドラマでもお届けできたらな、と思います。美味しそうなお料理もたくさん出てきますし! そしてこの作品を通して、わたし自身も料理の腕が上がったりしたら…最高です!(笑)

剛力彩芽さんコメント

首相官邸の面々

滝藤賢一阿藤総理の政務担当総理大臣秘書官・古賀征二役には滝藤賢一さん。
「半沢直樹」出演以来見ないクールはないくらい人気俳優になりましたね。
自身が表舞台に立つことはないが、総理官邸及び官邸調理場を裏で取り仕切る総理の腹心。
約70年ぶりの“総理大臣の料理番”復活は、下降気味の支持率を回復させ阿藤の改革を強引に推し進めようとする古賀の策略でもある。


高橋一生官邸食堂の料理長・清沢晴樹役には高橋一生さん。
元ワシントン日本大使館公邸料理人という輝かしい経歴の持ち主。
官邸では大食堂をはじめ、仕出し、パーティーなどの一切を取り仕切る総料理長として君臨してきた。
海外研修中に“総理大臣の料理番”としてくるみがやってきたことで、いたくプライドを傷つけられる。


新川優愛新川優愛さん演じる立花優子は、阿藤政権には批判的な立場をとっている「東陽テレビ」政治部記者。
70年ぶりに誕生した“総理大臣の料理番”の必要性にも否定的だが、それにはある理由があるようです…。


内藤理沙阿藤総理の娘・理子に内藤理沙さん。
両親が離婚して以来、父ひとり娘ひとりで暮らしてきた。
事実上、ファーストレディという立場で阿藤をサポートしている。


松尾幸実古賀の部下・桜井あすか役に女優宣言発表後、初のドラマ出演となる松尾幸実さん。
総理大臣官邸事務所の職員で、才色兼備、容姿端麗で上昇志向が強い女性を演じます。


三宅弘城古賀の指名でくるみの面倒を見ることになる田村友和役に三宅弘城さん。
官邸料理人たちの派閥“清沢会”との板挟み状態だが、やがてくるみの才能に惹かれていく。


小日向文世内閣総理大臣・阿藤一郎役には小日向文世さん。
改革を旗印に国民から熱狂的な人気を得て総理大臣の座に就いたものの、改革は思うように進まず、アメリカからは「冷めたスープ」と酷評されている。
支持率を回復のために、『官邸料理人』を復活させるのですが…。


原作は漫画『グ・ラ・メ!~大宰相の料理人~』

原作は2006年から2010年まで4年に渡って『週刊コミックバンチ』に連載された『グ・ラ・メ!~大宰相の料理人~』。
魑魅魍魎が渦巻く総理大臣官邸で、宗教・思想が違う国家レベルのゲストたちを相手に、天才シェフが料理に込めるメッセージとは…。
政治や歴史がガンガン出てくると思いますので、一度、原作を読んで、予習(?)してからの方がいいかもしれません。

グ・ラ・メ!(13) [ 大崎充 ]

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